原子力空母GW(ジョージ・ワシントン)横須賀基地に入港 来春まで居座る

一月二十日、原子力空母GWが横須賀に入港しました。

横須賀基地に三ヶ月ぶりで入港したGWは、西太平洋で軍事演習を実施しての帰港です。

 

配備されて以来四年二ヶ月が経ち、当然のように入港することを許してはいけない。また、来年の五月初旬まで、定期修理をを実施しいっそう県民に危険を及ぼすことになります。大地震による空母の原子炉事故も懸念されます。母港撤回の運動を広げましょう。

 

権原水協、横須賀原水協など抗議

県原水協・横須賀原水協・県平和委員会は11月21日、原子力空母の横須賀基地入港に抗議する申し入れを行いました。

申し入れ書は、米海軍横須賀基地に出向き、司令官宛に手交しました。

 

その後、京急横須賀中央駅で、緊急の抗議宣伝を行いました。40分間で、4人から声をかけられ「原子力空母は居てほしくない」「大地震が来たら心配だ」「何か私にもできることはやりたい」などの声が寄せられました。宣伝・署名は25日も実施。