神奈川原水協通信No.104を発行しました

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核の傘NO!戦争しない日本を 3・1ビキニデーを成功させよう
ビキニデーまで3週間となりました。ビキニ被災62年目のビキニデーです。原水禁運動の原点ともなったビキニ事件。そして、今年のビキニデーをスタートに、新たなステージに入った核兵器廃絶運動の重要なスタートと今年のビキニデーです。神奈川にとっては、特別に重要な取り組みです。「参加の予定です」という声は聞こえますが、申込書が届いていません。若い人、平和に関心のある人、まだ一度も参加していない人など対象を広げて取り組みを強めるようお願いします。
神奈川県原水協通信No.104(2016.2.9).pdf
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日本原水協全国理事会開催

 

26日~7日に、2016年度の全国理事会(総会)が行われ神奈川から6人が参加。全国理事会では新たな署名運動、被爆者連帯、各地の活動など活発討論し方針を決定しました

 

原潜テキサス、横須賀基地に2/5入港

 

今年4回目となる原潜テキサスが横須賀入港。県原水協と阻止連が2月8日、抗議文を横須賀基地当直司令官に手交し抗議しました。

 

ビキニ事件(三浦三崎)の          被災漁船に関する資料探索

 

アメリカがおこなったマーシャル諸島の水爆実験で日本のマグロ漁船乗組員が被災したビキニ事件から62年になります。三浦三崎のマグロ漁船乗組員も大きな被害を受けました。しかし、その真相は闇の中に葬られ明らかになっていません。現在、その実相を探索し労災申請する活動が全国で起こっています。全国で最大の被害を受けた神奈川県でも資料発掘の活動を始めました。2月3日、県庁を訪れ日本共産党の木佐木忠昌県会議員の力を借りて、県当局に当時の被害資料の公開を要請しました。今後、チームを結成し三浦市の人とも連携して進める予定です。